病気に負けない体を作ろう

突然ですが質問です。



Q病気の話とはちょっとはなれると思うかもしれませんが、切り傷は、どうして自然に治ると思いますか?



Aそれは、体の中に、傷を治す働きがあるから…ですかね。



おっ、いい答えですね。

耳にしたことがあると思いますが、つまり「免疫の働き」ですね。

免疫細胞の中には「繊維芽細胞」という、傷の修復に重要な役割を果たす細胞が存在していて、それが傷を治し

てくれるんですね。だから、免疫力の違いによって、傷の治り方にも大きな違いが出てきます。



Q「風邪」や「インフルエンザ」って、かかりやすい人とかかりにくい人がいますよね。

これも免疫力の違いですか?



Aそうなんです。ウイルスや病原菌を退治する免疫細胞は、「マクロファージ」をはじめ、体の中に数種類いま

す。その免疫細胞たちが、体に入ってきたウイルスや病原菌をすぐに退治してくれれば、「病気になりにくい」

ということになるわけです。ということは、すぐに風邪を引いてしまう人は、これらの免疫の働きが弱いという

ことですね。



Q「ノロウイルス」や「食中毒」もおなじですか?



Aそう、同じなんですよ。

ウイルスや菌が食べ物や飲み物といっしょに入ってきたときも、免疫細胞たちが退治してくれるんです。

つまり感染症というのは、免疫力の働きによって、かかりやすい人とかかりにくい人がいるということです。



Q免疫力が強く働けば、

感染症の予防になるんですか?



A強く働かせるというよりも、免疫力を「正しく働かせること」が大切です。

免疫力が正常に働かない場合に起こる病気に「自己免疫疾患」というのがあります。

これは免疫力が過剰に働いて、自分の体まで攻撃してしまう病気です。

身近なところでは、「花粉症」や「アレルギー」がそうなんです。



Q「免疫力を正しく働かせる」ためには…?



A花粉症やアレルギーに関しては、奥が深く、一概には言えないのですが、

まず、ふだんの生活習慣を整えることが一番大切です。

ただ、そうしたくてもなかなか難しいこともありますよね。

そんなときのサポートになるのが、乳酸菌なんです。

実は乳酸菌は、おなかにいいだけではなくて、免疫力を正しく働かせるものとしても注目されているんですよ。

乳酸菌のことをもっと知って、上手に取り入れてほしいですね。

あいちかすがいっこチャンネル

企業のみなさまへ 企業のみなさまへ

かすがいっこメルマガ配信登録

協力応援企業 王子ネピア

Genki!Fun

CoCo壱番屋創業者宗次徳二

かすがいっこアメブロ

かすがいっこフェイスブック



友だち追加

あいち防災

ママの文化祭